熟年離婚に伴い財産分与約1300万円、慰謝料200万円の請求ができた事例
- cases105
- 2016年12月27日更新
- 50代
- 女性
- 会社員
- 熟年離婚
- 不倫
- 慰謝料請求
- ■離婚原因 浮気・不倫
ご相談に至った経緯
30年以上結婚生活を続けてきたが、旦那が若い女性と不倫をしていることが分かり、50歳の後半に離婚を決意した。
ご相談内容
旦那と離婚したい。老後の蓄えのため、できるだけ沢山の金銭を支払わせたい。
ベリーベストの対応とその結果
夫婦には、自宅の不動産だけでなく、相手方が結婚後に購入したマンションがありました。夫婦それぞれの名義の保険にも沢山入っており、相手方が蓄えてきた貯金もありました。また、相手方は会社を退職すれば高額な退職金が見込まれる状況でした。
調停においては、2つの不動産を売却することにし、特有財産の主張をすることにより売却金の半額以上を財産分与で取得することができました。保険の解約返戻金も財産分与の対象にし、未だ支払われていない退職金相当額も財産分与の対象にすることを認めさせました。
結果的に、調停において、財産分与として約1300万円、慰謝料として200万円を支払わせることに成功しました。依頼者は熟年になったけれど決意して良かったと、笑顔で離婚をすることができました。
調停においては、2つの不動産を売却することにし、特有財産の主張をすることにより売却金の半額以上を財産分与で取得することができました。保険の解約返戻金も財産分与の対象にし、未だ支払われていない退職金相当額も財産分与の対象にすることを認めさせました。
結果的に、調停において、財産分与として約1300万円、慰謝料として200万円を支払わせることに成功しました。依頼者は熟年になったけれど決意して良かったと、笑顔で離婚をすることができました。
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